お知らせ

2024/03/04

3月1日(金) ひなまつり会

3月1日(金) ひなまつり会

本来のひなまつりは3月3日ですが、日曜日のため、一足早いさくらこども園のひなまつり会です🎎

IMG_0110.JPGIMG_0114.JPG

 

ひな人形を飾り、女の子の成長を願うひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれます。
「節句」の「節」には「季節の変わり目」という意味があり、昔から季節の節目の日に豊作や無病息災、
子孫繁栄などを願い、さまざまな行事が行われてきました。
5月5日のこどもの日は「端午(たんご)の節句」「菖蒲の節句」、
7月7日の七夕は「七夕(しちせき)の節句」「笹の節句」などが有名ですよね😊

 

ひな祭りには菱餅やちらし寿司を食べるようなイメージがあると思いますが、
それぞれの食べ物にも意味があることをご存知でしょうか?
その中でも、今回は「菱餅」についてご紹介したいと思います。

 

「菱餅」のひし形は心臓や心を模しており、女の子の健やかな成長や厄除け、長寿、子孫繁栄の願いが
込められています。
江戸時代初期は緑と白の2色だったそうですが、明治時代から桃色(赤)のお餅が加わったそうです。

 

緑色のお餅は新芽や草が生い茂る大地をイメージしており、お餅の中に入れる蓬は厄除けの意味があります。

 

白色のお餅は残雪を表現しており、中に入っている菱の実は血圧を下げ、胃腸の働きを整えることから
子孫繫栄、長寿の願いが込められています。

 

桃色のお餅は桃の花を表しており、中に入っている山梔子(さんしし)には解毒作用があることから、
魔除けの意味があるとのことです。

 

「大地(緑)」「雪(白)」「桃の花(桃色)」、この3色の重ね方によって、
表現する情景や思い浮かべる景色が異なるようですよ😲素敵ですよね🤭

 

先生からひな祭りの由来やひな人形についてお話を聞いた後、みんなで「うれしいひなまつり」を
歌いました♪
ひなまつりクイズも楽しそうに参加していましたよ😊

みなさんも素敵な桃の節句を楽しんでくださいね🌸

SCHEDULE

2024.11.23 Saturday